更新日 2026年9月25日 · 5 分で読めます

MT5 WebTrader のアクセスを口座範囲で制限する方法

ブローカーがブランド付き MT5 WebTrader を特定の口座範囲に制限する理由と方法を、マルチブランドグループやプロップファームのプログラムの例とともに解説します。

ポイント
  • ログイン範囲により、ターミナルを指定した MT5 口座番号に限定できます。
  • 書式の例:5000-6000,8000-9000。
  • 範囲外の口座には MT5 の標準エラーが表示されます。
  • ブランドやプログラムごとに重複しない範囲を計画しましょう。

なぜアクセスを制限するのか?

1台の MT5 サーバーには、複数のブランド、パートナー、プログラムの口座が混在していることがよくあります。制限がなければ、そのサーバー上のどの口座でも、どのブランド付きターミナルにもログインできてしまいます。ログイン範囲を使えば、各ターミナルを本来の対象であるお客様だけが利用するようにできます。

FXPTrader での仕組み

Cloudflare ダッシュボードで LOGIN_RANGES 環境変数を設定します(例:5000-6000,8000-9000)。トレーダーがログインすると、Worker が口座番号を確認します。範囲内の口座は通常どおり利用でき、それ以外の口座には MT5 の標準エラーが表示されます。

設定例

  • 1台のサーバーで2つのブランド:ブランド A は trade.brand-a.com で 100000–199999 を、ブランド B は trade.brand-b.com で 200000–299999 を使用。
  • プロップファーム:評価口座は 5000–5999、資金提供口座は 6000–6999。必要に応じてそれぞれ専用のターミナルで運用。
  • パートナーブランド:IB(紹介ブローカー)に、割り当てた範囲に限定したブランド付きターミナルを提供。

ポイント

  • 公開前に、MT5 管理者と範囲を取り決めておきましょう。
  • 各範囲には将来の拡大に備えて余裕を持たせましょう。
  • どの範囲がどのブランドに属するかを文書化しておきましょう。
  • 各範囲について、範囲内と範囲外の口座を1つずつ使ってテストしましょう。

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