更新日 2026年9月25日 · 6 分で読めます

MT5 WebTrader のレイテンシーとダウンタイム:エッジ配信の効果

ウェブ取引ターミナルが遅く感じられたり停止したりする原因と、Cloudflare のエッジネットワークから配信することで距離を縮め、単一障害点をなくし、急増に対応できる仕組みを解説します。

ポイント
  • トレーダーとサーバーの距離が、ページの読み込みや接続のたびに遅延を生みます。
  • 単一のサーバーは単一障害点になります。
  • エッジ配信は、近くの拠点からトレーダーに配信し、負荷を分散します。

ターミナルが遅く感じられる理由

  • 距離:ジャカルタのトレーダーがフランクフルトのサーバーに接続すると、通信の往復のたびに待ち時間が長くなります。
  • 経済指標発表時などのサーバーの過負荷。
  • 長い経路でのTLS ネゴシエーションとアセットのダウンロード。

ターミナルが停止する理由

  • 単一の VPS の障害や、アップデートのための再起動。
  • SSL 証明書の期限切れ。
  • 1台のサーバーに集中する DDoS 攻撃。

エッジ配信で変わること

Cloudflare Workers は300以上の都市にあるデータセンターで動作するため、ターミナルの配信は各トレーダーの近くで行われます。再起動が必要な単一のサーバーはなく、証明書は自動で更新され、ターミナルの前段には DDoS 対策が配置されます。なお、取引の執行は引き続き貴社の MT5 サーバーと流動性の構成に依存します。

出典

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